(ネタバレ注意)がっこうぐらし!完結おめでとう!思い出を振り返りました。

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本日、ついに「がっこうぐらし!」の最終巻である12巻が発売されました。

ぼくにとってもすごく思い出深い作品で、無事に完結へと辿り着いたことを嬉しく思います。そんな「がっこうぐらし!」との思い出を少し振り返ってみました。

「がっこうぐらし!」との出会い

最初はアニメからでした

2015年の夏にアニメ第1話を観たのがきっかけでした。

当時からネットの反応を見るにヤバいんだろうな、とはなんとなく思ってたんですけど実際に観たらハマってしまって。ぼく自身がゾンビものが結構好き、という部分もあるんですけど「きらら×ホラー」という印象を抱いたこの作品が新鮮に映ったんですね。

 

その後、話数を重ねるたびに続きがどんどん気になってきて単行本を購入。アニメの反響もあってか当時は品切れの店が多く、探すのに苦労しました。最新刊まで買い、いざ読んでみると…アニメって結構マイルドに仕上がってるのね。と思わせる迫力と絶望を思わせる描写に魅せられ、そこからすっかりと没入しました。

初めての本格的なイベントに参加

今でこそライブに行ったりイベントに行く…というのが日常茶飯事なぼくですが、当時はイベントに行くという発想が全然無くて。住んでいたのが僻地でまだ学生の身分だったので、イベント一つに高い新幹線代払って宿も取って…というのがすごくハードル高い事のように思っていました。(実際、学生にとっては高い)

 

しかし、アニメ放送終了後も熱が治まらず、今までは紙屑同然だった円盤封入特典のイベント応募用紙を取りだし意を決して申込みました。声優さんのイベント行ってもなぁ…という気持ちもどこかに消え、アニメ放送後も最前線を追いかけていきたい!という想いが芽生えていたのが自分にとってすごく珍しい事だったので、この気持ちを大事にしたかったんですね。

 

実際に「グレート文化祭」は本当に素晴らしいイベントでした。現場に着いた時は「思い出の一つとして楽しむぞ」ぐらいに思ってたんですけど、イベントスタートと同時にOPのイントロが流れてきて声優さん4人が出てきた瞬間めちゃくちゃテンション上がっちゃって。本物やんけ!!!!!!!!!!!!!みたいな。あとは朗読ドラマで、みーくんがめぐねぇと会話をしていたパートが最高でした。どうしてもこの2人が会話をするという事自体がストーリー上不可能なので、あの時間あの瞬間だけの特別なシチュエーションを堪能できたことへの感動は今でもハッキリ覚えています。

 

こうして、こんな素敵なイベントを体験したぼくは学園生活部の結末を絶対に見届けようと決心したわけです。本当、最初に参加した本格的なイベントが「グレート文化祭」で良かったと今でもずっと思っています。(※ちなみにたまたま旅行のタイミングが合って八景島の謎解きも行きました。由紀のシーパラメモリアルチケットは今でも持ってます。ハロウィンは行けず。死。)

 

グッズ集めもやってました

僻地で出来る範囲で色々と集めてました。

たまに都内に来た時は、やっぱりグッズが大量にあって羨ましいなぁ…と思っていたんですけどそれはそれとして色々駆使して集めていってたのはすごく思い出深いです。

円盤+アニメイト全巻購入特典
CD関連
くるみ専用マグ
とらのあな全巻購入特典
ソフマップ全巻購入特典
Amazon全巻購入特典
胡桃抱き枕カバー
胡桃プレメモ 小澤亜李さん直筆サインカード

見ての通り、胡桃がすごく好きでして。

特に抱き枕と直筆サインカードは当時の自分、結構頑張ったなぁと思います。抱き枕は注文受付開始時間までネットに張り付いてたし、直筆サインはプレメモシールをガチで集めたので…。

【ネタバレ】最終巻を読み終えて

さて、思い出晒しもここまでにして。

最終巻を読み終えて、やっぱりがっこうぐらし!を好きになって良かったなぁと第一に思いました。

読み進めれば進めるほどに絶望感漂う状況へ追い込まれながらも、色んな人たちの助けと何より学園生活部が最後まで諦めなかった事が報われた終わり方でした。ぼくは例え最後の結果がどうなろうと受け入れるつもりでいましたが、それでもやっぱり最後には学園生活部が報われて欲しいという気持ちが強かったんですね。

 

基本的にゾンビ物というのは最後に明るい未来が待っていたり、そもそも根本的に問題が解決するような終わり方をしません。「ゾンビは果てなくどこにでもいるし、そんな連中からこれからも戦い続けるEND」or「一旦は安全な場所に辿り着くも事態が解決するような可能性が示されたわけでもないEND」の2パターンが主だと思ってます。(ゾンビ物好きだけどめっちゃ詳しいわけではないので主観です。)

 

でも、がっこぐらしは「根本」を解決したんですね。学園生活部はウイルスへの対抗品を見つけ出し、それをランダルに提供。その結果、対抗薬によって世界は救われます。ギリギリだった胡桃も薬で持ち直し、その後の学園生活部は全員自分たちの夢ややりたい事に打ち込んでいる…。というまさに絵に描いたようなハッピーエンド。これを良しとするか悪とするかは人によりけりだと思うし、ぶっちゃけ対抗薬はあっても世界中のゾンビどうやって駆逐したの?とか細かい事を言い出したらキリが無さそうですけど、そこも含めて好きなんです。

 

何故なら、「がっこうぐらし!」はそういう作品じゃないから。本編内でもゾンビ物のお約束である人間関係の拗れというのはありました。でも、それは最終的に大学の先輩たちという希望となって学園生活部の足を引っ張るような要素にはなりませんでしたし、最後の由紀が屋上で伝えるシーンこそがこの作品の答えです。この作品は、「誰かを最後まで信じ続ける物語」であって読者へ本当に伝えたかったのは恐怖や絶望からくるスリリングなものではなく、誰かを最後まで信じて希望へ向かっていけばどんなことも出来るという事だったのかなと思います。

 

そして何より、ぼくがずっとそうであってほしいと思っていた事が最後になって実現してくれたのが本当に嬉しかった。それはめぐねぇの意志を継いで、由紀が先生になること。しかも、めぐねぇの十字架も受け継いでいて、今でもずっと由紀はめぐねぇと一緒にいるんだなぁ(もちろんいい意味で)と感動しての読了でした。

 

「がっこうぐらし!」に携わったみなさま、本当にお疲れ様でした。

どんな媒体でも、また学園生活部の活躍を見れたらすごく嬉しいです!